人間ドックの健診の結果が意外な方向に飛び火いたしまして賢パパの平熱が今までおかしかったんだと言うことで一件落着のこの騒動。
精密検査の結果を聞くために病院に行った時に先生にも話しましたが・・・まったく笑い話のような結末でありましたねぇ。
で、ここで笑い話で済ませてしまってはいけませんよ。
「なるほど体温の測り方がまずかったせいか」で終わりにしてしまったら科学者としては失格であります。
権威ある科学誌「nature」に受理されたあの論文を科学者全員が追試をすることなく受け入れていたら・・・こんな大騒ぎにはなっていなかったに違いありません。
しかし・・・科学者たる者、常に疑問を持って行動しなくてはいけませんよ。
そんな意識が科学の進歩に貢献しているのであります。
と言うことで昨年まで科学の世界にちょこっとだけ関わっていた賢パパもこの正しい体温の測定法についての検証実験を行ってみました。
まぁ、STAP細胞とは次元がかけ離れてはおりますが・・・「真理の探究」と言う科学者の精神においては同質のものとご理解をいただければ幸いなところであります。
どんなに些細なことでも新しい事実が得られるかも知れないと思うと心臓がドキドキするものでありまして・・・まずは測定前の状態が同じ条件になるように体温計を目一杯振りまして水銀を一番下まで下げた状態にします。
後は腋の下に挟んでストップウォッチとにらめっこです。
で、まずは1分後ですな。
35.9℃とやはり36℃を切っておりますよ。
お次は2分後で
ジャスト36℃でありました。
以下、3分後が36.2℃で
5分後になると36.5℃近くまで上がっている・・・ぢゃまいか。
更に実験を続けましての10分後
とうとう36.6℃まで上がりましたよ。
ここで「なるほど10分後まで測らないと正確な値は得られないんだ」と納得して実験を終了してしまってはいけませんよ。
もしかしたらまだ上がるのかも知れませんから・・・そこまで確認しておく必要があります。
と言うことでこれが20分後。
どうやら10分後とほぼ同じ値で・・・これで一つの真実が証明された。
その驚くべき真実とは
「水銀の体温計を使って腋の下で体温を測る時は最低でも10分間以上時間をかける必要がある」
どうです、素晴らしい成果じゃありませんか!
さて、G.W.後半戦も今日が二日目となりました。
これから近所を少し歩き回って来ることにいたしますわ。
精密検査の結果を聞くために病院に行った時に先生にも話しましたが・・・まったく笑い話のような結末でありましたねぇ。
で、ここで笑い話で済ませてしまってはいけませんよ。
「なるほど体温の測り方がまずかったせいか」で終わりにしてしまったら科学者としては失格であります。
権威ある科学誌「nature」に受理されたあの論文を科学者全員が追試をすることなく受け入れていたら・・・こんな大騒ぎにはなっていなかったに違いありません。
しかし・・・科学者たる者、常に疑問を持って行動しなくてはいけませんよ。
そんな意識が科学の進歩に貢献しているのであります。
と言うことで昨年まで科学の世界にちょこっとだけ関わっていた賢パパもこの正しい体温の測定法についての検証実験を行ってみました。
まぁ、STAP細胞とは次元がかけ離れてはおりますが・・・「真理の探究」と言う科学者の精神においては同質のものとご理解をいただければ幸いなところであります。
どんなに些細なことでも新しい事実が得られるかも知れないと思うと心臓がドキドキするものでありまして・・・まずは測定前の状態が同じ条件になるように体温計を目一杯振りまして水銀を一番下まで下げた状態にします。
後は腋の下に挟んでストップウォッチとにらめっこです。
で、まずは1分後ですな。
35.9℃とやはり36℃を切っておりますよ。
お次は2分後で
ジャスト36℃でありました。
以下、3分後が36.2℃で
5分後になると36.5℃近くまで上がっている・・・ぢゃまいか。
更に実験を続けましての10分後
とうとう36.6℃まで上がりましたよ。
ここで「なるほど10分後まで測らないと正確な値は得られないんだ」と納得して実験を終了してしまってはいけませんよ。
もしかしたらまだ上がるのかも知れませんから・・・そこまで確認しておく必要があります。
と言うことでこれが20分後。
どうやら10分後とほぼ同じ値で・・・これで一つの真実が証明された。
その驚くべき真実とは
「水銀の体温計を使って腋の下で体温を測る時は最低でも10分間以上時間をかける必要がある」
どうです、素晴らしい成果じゃありませんか!
さて、G.W.後半戦も今日が二日目となりました。
これから近所を少し歩き回って来ることにいたしますわ。