今日は7月1日です。
昨日で今年の前半が終了して・・・前半の最終日にはこんなことをしていた賢パパでありますが
before
after
今日から後半の半年が始まる節目の日ですよねぇ。
でも、富士山に登ったりこれから登ろうとしている方にとっては別の意味での特別な日であります。
そうです、7月1日は富士山の「山開き」の日。
ただ、今年は今までの年とはちょっと事情が異なっておりますよ。
去年までは山梨県側の一つの登山道と静岡県側にある三つの一般登山道の合計四つの登山道がこの日に一斉に山開きをしていたのに・・・今年は今日7月1日に山開きするのは山梨側の「吉田ルート」だけなのであります。
この登山道は4つある登山道の中でも断トツ一番人気の登山道でありましてシーズンがとっくに終わった10月になってもご覧のような混雑ぶり。
この登山道は例年通り今日が山開きとなっていて・・・今頃大勢の登山者でにぎわっていると思われますが、静岡県側の登山道は去年までの7月1日から変更されて7月10日が山開きの日と決まったのです。
なぜかと申しますと・・・7月1日と言うのはまだ残雪が多く雪に不慣れな登山者にとっては事故のリスクが伴います。
それでも山梨県側の登山道には山小屋がたくさんあって従業員もたくさんいるので人海戦術で登山道の除雪を行いますが・・・残雪の量が多い上に小屋の数が少ないため作業をする人の数にも限りがある静岡県側では人の手による除雪は到底無理な話であります。
そこで・・・静岡県側では一応山開きはするのですが登山道の開通区間を制限していました。
つまり「山開きはしましたが頂上まで行くことは出来ませんよ」と断りを入れていました。
賢パパが一昨年のこの時に海から頂上を目指した時も新七合目から上は通行止めになっていました。
賢パパたちはおとなしく規制に従って下山しましたが遠くから来ている人たちとなるとこうは行きません。
せっかく来たのだからどうしても頂上に立ちたいと思うのが人情と言うものですからねぇ。
その結果事故の発生のリスクが高まる。
現にこの時も滑落をして動けなくなった登山者がいて・・・警察に通報したのは賢パパたちと一緒に登って来た仲間たちでした。
で、今年は「部分開通」するよりも・・・いっそのこと開通の時期を遅らせた・・・とこういうわけでありました。
こんな理由で今年は山梨側と静岡側で山開きの日が異なっておりますが・・・注意すべきはトイレの問題。
山梨側の登山道にある山小屋は営業しているので使用することが出来るのでありますが・・・問題は頂上にあるこの公衆トイレ。
これは静岡県側が管理をしているため使用の開始は静岡県の山開きに合わせた7月10日。
その対応策として富士吉田口からの登山者には携帯トイレが無料で配布されると言う情報がありました。
せっかく世界文化遺産に登録されたと言うのに汚物まみれではシャレにもなりませんからねぇ。
所で賢パパ、今までにもう40回ぐらいは富士山に登っているのですが・・・7月1日に登ったことは一度もありませんでしたよ。
そんなわけで・・・「いつ登るか?」「今でしょ!」の乗りで準備をしておいたのですが
喫茶店のマスターから電話がかかって参りまして「用事があって静岡まで行くので帰りにちょっと寄りますわ」だそうで。
当然のことながらこうなりますわな。
でもねぇ、彼も今日は仕事があるので割と早めに切り上げました。
お陰で今日も普通に起きれた。
天気も良さそうだし・・・途中まででも良いので行ってみることにいたしますわ。
昨日で今年の前半が終了して・・・前半の最終日にはこんなことをしていた賢パパでありますが
before
after
今日から後半の半年が始まる節目の日ですよねぇ。
でも、富士山に登ったりこれから登ろうとしている方にとっては別の意味での特別な日であります。
そうです、7月1日は富士山の「山開き」の日。
ただ、今年は今までの年とはちょっと事情が異なっておりますよ。
去年までは山梨県側の一つの登山道と静岡県側にある三つの一般登山道の合計四つの登山道がこの日に一斉に山開きをしていたのに・・・今年は今日7月1日に山開きするのは山梨側の「吉田ルート」だけなのであります。
この登山道は4つある登山道の中でも断トツ一番人気の登山道でありましてシーズンがとっくに終わった10月になってもご覧のような混雑ぶり。
この登山道は例年通り今日が山開きとなっていて・・・今頃大勢の登山者でにぎわっていると思われますが、静岡県側の登山道は去年までの7月1日から変更されて7月10日が山開きの日と決まったのです。
なぜかと申しますと・・・7月1日と言うのはまだ残雪が多く雪に不慣れな登山者にとっては事故のリスクが伴います。
それでも山梨県側の登山道には山小屋がたくさんあって従業員もたくさんいるので人海戦術で登山道の除雪を行いますが・・・残雪の量が多い上に小屋の数が少ないため作業をする人の数にも限りがある静岡県側では人の手による除雪は到底無理な話であります。
そこで・・・静岡県側では一応山開きはするのですが登山道の開通区間を制限していました。
つまり「山開きはしましたが頂上まで行くことは出来ませんよ」と断りを入れていました。
賢パパが一昨年のこの時に海から頂上を目指した時も新七合目から上は通行止めになっていました。
賢パパたちはおとなしく規制に従って下山しましたが遠くから来ている人たちとなるとこうは行きません。
せっかく来たのだからどうしても頂上に立ちたいと思うのが人情と言うものですからねぇ。
その結果事故の発生のリスクが高まる。
現にこの時も滑落をして動けなくなった登山者がいて・・・警察に通報したのは賢パパたちと一緒に登って来た仲間たちでした。
で、今年は「部分開通」するよりも・・・いっそのこと開通の時期を遅らせた・・・とこういうわけでありました。
こんな理由で今年は山梨側と静岡側で山開きの日が異なっておりますが・・・注意すべきはトイレの問題。
山梨側の登山道にある山小屋は営業しているので使用することが出来るのでありますが・・・問題は頂上にあるこの公衆トイレ。
これは静岡県側が管理をしているため使用の開始は静岡県の山開きに合わせた7月10日。
その対応策として富士吉田口からの登山者には携帯トイレが無料で配布されると言う情報がありました。
せっかく世界文化遺産に登録されたと言うのに汚物まみれではシャレにもなりませんからねぇ。
所で賢パパ、今までにもう40回ぐらいは富士山に登っているのですが・・・7月1日に登ったことは一度もありませんでしたよ。
そんなわけで・・・「いつ登るか?」「今でしょ!」の乗りで準備をしておいたのですが
喫茶店のマスターから電話がかかって参りまして「用事があって静岡まで行くので帰りにちょっと寄りますわ」だそうで。
当然のことながらこうなりますわな。
でもねぇ、彼も今日は仕事があるので割と早めに切り上げました。
お陰で今日も普通に起きれた。
天気も良さそうだし・・・途中まででも良いので行ってみることにいたしますわ。