もうずいぶん前のことになりますが賢パパのブログにこんなことを書いたことがあります。
この時はひとつひとつのルートについての説明は次の機会に譲ることにしていましたが・・・いつの間にかもう半年以上が経ってしまった。
その間、腰痛に苦しんだこともあってそれほど多くは登っていませんが・・・登るたびに新しい感動があります。
せっかくなのでこの機会に地域限定のネタになってしまいますが竜爪山の登山ルートのうちお薦めのいくつかを紹介させていただくことにします。
まずはその前に・・・この山域を歩く時に持っていて損のないのがこの「安倍山系 上巻」でありまして・・・竜爪山はこの51ページから65ページまでの15ページにわたって詳細な記載があります。
一つの山の紹介にこんなに多くの紙面を割いているのはその「中巻」に掲載されている「満観峰」と「日本平」ぐらいのものですからいかに多くのルートがあるかがわかる。
上巻の52ページと60ページにルートの詳細な概念図が描かれていますがここでは主に東側からのルートについて説明します。
まず、一番ノーマルなのが「平山」からの登山道で、バス利用の場合は静岡駅から「平山」行きのバスで終点の「平山」まで行きそこから歩くか・・・マイカーを使う時は「竜爪街道」を走って登山口まで行く事が出来る。
この登山口から「旧道登山道」又は「新道登山道」を使って中継点の「穂積神社」まで行くことになりますが、穂積神社までは農道を車で走って行くことも可能です。
この区間はあまりにも一般的で誰でも知っているルートなので説明は省略させていただきます。
穂積神社から登山道を歩いて社殿の裏に回り込むとすぐにこんな分岐が現れますが・・・左が薬師岳を経て文珠岳に向かう一般的なルート。
ここでは説明を省略して右のルートを進みます。
ほとんどアップダウンのないトラバース道を行きますが近年崩落が進んでいるのは気になる所。
このトラバース道を小1時間で「駒引峠」に到着しますがこの峠の近くにはこんな見事な「キツネノカミソリ」の群生地がある事で知られています。
駒引峠では浅間神社から安倍奥に至る縦走路に合流して竜爪山へはこの縦走路を南下します。
標高840mぐらいの駒引峠から1051mの薬師岳までそれほど傾斜はきつくありませんがずっと登りの登山道を歩きますが植林帯を歩くので展望はほとんどありません。
この縦走路を南下すること1時間弱で穂積神社から階段を使って登って来る登山道に合流しますがこの合流点は富士山や真富士山の眺望が良い所として知られています。
一般登山道に合流したのでこれ以降の説明は省略します。
先ほどの穂積神社から駒引峠に至るトラバース道の途中から尾根道を使って縦走路に直登する「カモシカ新道」と呼ばれているマイナーなルートがありますが現在はほとんど歩かれていないようです。
神社裏のトラバース道分岐を右に入ってトラバース道を15分か20分ほど歩くと左手にこんなロープを見つけることが出来ますので・・・ここから尾根道に取りつきます。
ここから940越と言う地点を経て縦走路まで登りますがここの傾斜はかなり急なので足元の悪い時や下りで使うのはお薦めできません。
縦走路に出る直前には季節によってはこんな群生を見ることが出来るので春先に登るのが良いかも知れませんね。
そうそう、この写真を撮ったのが4月の中旬のことでしたが・・・山は桜やその他の花できれいに彩られたり
ミツマタの花が咲き始めていたり
穂積神社のお祭りがあってこんな珍しい手筒花火を見ることも出来ます。
と言うことでこのルートは春に歩くのが良さそうですね~。
この時はひとつひとつのルートについての説明は次の機会に譲ることにしていましたが・・・いつの間にかもう半年以上が経ってしまった。
その間、腰痛に苦しんだこともあってそれほど多くは登っていませんが・・・登るたびに新しい感動があります。
せっかくなのでこの機会に地域限定のネタになってしまいますが竜爪山の登山ルートのうちお薦めのいくつかを紹介させていただくことにします。
まずはその前に・・・この山域を歩く時に持っていて損のないのがこの「安倍山系 上巻」でありまして・・・竜爪山はこの51ページから65ページまでの15ページにわたって詳細な記載があります。
一つの山の紹介にこんなに多くの紙面を割いているのはその「中巻」に掲載されている「満観峰」と「日本平」ぐらいのものですからいかに多くのルートがあるかがわかる。
上巻の52ページと60ページにルートの詳細な概念図が描かれていますがここでは主に東側からのルートについて説明します。
まず、一番ノーマルなのが「平山」からの登山道で、バス利用の場合は静岡駅から「平山」行きのバスで終点の「平山」まで行きそこから歩くか・・・マイカーを使う時は「竜爪街道」を走って登山口まで行く事が出来る。
この登山口から「旧道登山道」又は「新道登山道」を使って中継点の「穂積神社」まで行くことになりますが、穂積神社までは農道を車で走って行くことも可能です。
この区間はあまりにも一般的で誰でも知っているルートなので説明は省略させていただきます。
穂積神社から登山道を歩いて社殿の裏に回り込むとすぐにこんな分岐が現れますが・・・左が薬師岳を経て文珠岳に向かう一般的なルート。
ここでは説明を省略して右のルートを進みます。
ほとんどアップダウンのないトラバース道を行きますが近年崩落が進んでいるのは気になる所。
このトラバース道を小1時間で「駒引峠」に到着しますがこの峠の近くにはこんな見事な「キツネノカミソリ」の群生地がある事で知られています。
駒引峠では浅間神社から安倍奥に至る縦走路に合流して竜爪山へはこの縦走路を南下します。
標高840mぐらいの駒引峠から1051mの薬師岳までそれほど傾斜はきつくありませんがずっと登りの登山道を歩きますが植林帯を歩くので展望はほとんどありません。
この縦走路を南下すること1時間弱で穂積神社から階段を使って登って来る登山道に合流しますがこの合流点は富士山や真富士山の眺望が良い所として知られています。
一般登山道に合流したのでこれ以降の説明は省略します。
先ほどの穂積神社から駒引峠に至るトラバース道の途中から尾根道を使って縦走路に直登する「カモシカ新道」と呼ばれているマイナーなルートがありますが現在はほとんど歩かれていないようです。
神社裏のトラバース道分岐を右に入ってトラバース道を15分か20分ほど歩くと左手にこんなロープを見つけることが出来ますので・・・ここから尾根道に取りつきます。
ここから940越と言う地点を経て縦走路まで登りますがここの傾斜はかなり急なので足元の悪い時や下りで使うのはお薦めできません。
縦走路に出る直前には季節によってはこんな群生を見ることが出来るので春先に登るのが良いかも知れませんね。
そうそう、この写真を撮ったのが4月の中旬のことでしたが・・・山は桜やその他の花できれいに彩られたり
ミツマタの花が咲き始めていたり
穂積神社のお祭りがあってこんな珍しい手筒花火を見ることも出来ます。
と言うことでこのルートは春に歩くのが良さそうですね~。